作者:坂口 安吾
飛騨の彫師、耳男は長者の言いつけにより姫のために弥勒菩薩の像を彫る事になるが、 姫により自身の耳を侮辱された事で、怨みを込めた化け物の像を彫る事にする。 「好きなものは呪うか殺すか争うかしなければならないのよ」 狂気的ながら純粋な夜長姫。彼女の振る舞いに恐怖するも離れる事ができない耳男の物語。
ヤンデレ 0 +ー (0人)
男性向け
文章量:普通
原作:オリジナル
紹介した人: もーぜる
登録日:2022年4月11日
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