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常に一歩下がって男を立てる大和撫子な義妹と、そんな妹を愛しており、娶るためにひたむきに剣術の腕を磨く青年の話です。 運命に翻弄されながらも一途に想い合う二人は尊く、また妹の底知れぬ愛の深さには大変感激しました。
2020年12月7日現在の最新話である3章の終わりまで読了しました。 ストーリー、ヒロイン共にとても良い作品です。 妖怪と陰陽師みたいな奴らがしのぎを削り、一般人の命が軽い世界観の中で、主人公は対魔師の下っ端戦闘員として転生します。 主人公は前世の知識から先の展開を知っているものの、それ以外に特別な力は何も持っていません。 一方ヒロインズは皆下っ端戦闘員とは格別な地位と戦闘力を持っており、一部を除いて下賤な戦闘員である主人公にあからさまに好意を向けることはできませんが、皆それぞれの思惑に沿って主人公に無茶振りしたり、助けたり、式神で監視したり(これはいつも)しています。 3章に入ってヒロインたちの依存度の高さが目に見えて行動に現れるようになってきて、この先もとても楽しみな作品です。
あからさまな抜きゲーみたいな設定ですが、主人公に嫌悪感はありません。ヒロインは皆策謀タイプなので、まだ話は大きく動いていません。これからなのかな? 同じ場面を複数人の視点から書くために何度かリピートするタイプの小説ですので、好みは分かれるかと思います。
2020年11月現在でも特にストーリーに変化なし。 壮大なバックストーリーを匂わせつつ、主人公とヒロインのイチャイチャが続く。 時々主人公はストーリーに踏み込もうとするけど遅々として進まないので、そちらは当てにしない方が良い。 ヒロインのシスターはとにかく病み可愛いので、そちらは期待してよし