「死にさらせ、山田くん」ソフトボールの打音。規則正しく並べられた机。誰かが落として割れたチョーク。全てが日常的な中、幼馴染みの君は首を絞めて非日常な言葉を吐いた。ごめんね。僕には謝る資格すらないんだ。僕と君と彼女。皆、幸せになりたかっただけなのにね。
紹介した人: レッドキャッスル
登録日:2018年8月18日
主人公がショタ・男の娘系です。 対して幼馴染ヒロインは長身の男装ボクっ娘と美味しい組み合わせになっています。 対抗馬のライバルヒロインはノーマルな女友達です。 三角関係を主題にした紛れも無いヤンデレ小説で、文庫本でいうと200ページ足らずの分量で完結しています。 ギスギスだけで済まない強い対立要素があり、ヒロイン同士の潰しあいが苦手な方は注意が必要です。
2018年8月22日