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この本編だけだとヤンデレが殆ど出てこないので補足いたします。 今回紹介した本編の終盤で好感度が振り切れるキャラが存在し、続編の「ミックスベリーの花園 ~『花束』アフター~ 」で引き続きヤンデレが楽しめます。 アフターの方が本編より四倍以上長く、現在も連載中であることも追記いたします。 アフターのURLは以下の通りです。 https://novel18.syosetu.com/n8022cw/
タイトル通りの人外ものです。 偶然遭遇してしまった謎の怪物に囚われていきます。 怪物は主人公のみに強く執着し、部屋から出ようとすると阻止されて軟禁状態になります。 人間としての価値観を一切有していないため、正当なヤンデレとは少し違うのでご注意ください。ただひたすら強く執着されます。 沙耶の唄が好きな方に刺さると思います。
妹ものです。 近親相姦に対する葛藤と諦観が丁寧に描かれています。 後半は殆どR18なので苦手な方はご注意ください。
ハリーポッター二次創作です。 原作でヴォルデモート卿の腹心だったドロホフ家の子供が主人公で、原作準拠でホグワーツ入学から一年ずつ進んでいきます。 序盤は12歳程度なので一年目は殆ど何もありませんが、二年目のクリスマスでやや不穏な雰囲気が漂い始め、五年目で手がつけられなくなってくるじわじわタイプです。 ヤンデレというよりは修羅場が好きな方に向いてるかもしれません。
現代ファンタジーのキモウト作品です。 他人と魔力を交換しないと死んでしまう世界で、兄としか魔力交換ができない妹が兄に対して強く執着します。 7年前に更新停止し未完となっているのでご注意ください。
原作をよく知らないのですが、特に問題ありませんでした。 ストーリーにある通り、サイト内にリンクはありませんが続き物です。全部読むことをお勧めします。
この話に出てくる主人公はどうしようもない人間です。 二股して妊娠させた挙句、それでも自分自身の野心を優先しようと考えたりします。 しかし私は最後までこの主人公を嫌うことが出来ませんでした。 ヒロインの二人からも仕方がない人だ、と許されてしまうような魅力があります。
原作をよく知らないんですが、原作の知識が必要そうなところがなく特に問題なく読めました。 四人のヤンデレが出てきて、非常に修羅場度が高いです。 タイトルから台本形式を想像されるかもしれませんが、中身は一人称の小説形式になっています。
2003年から今現在も連載している老舗のネット小説です。 文庫本にすると20〜30冊ほどの分量があると思います。 嫉妬深い狐娘とのエロコメで、長期連載により約10股+つまみ食いという状態になっており、数々の修羅場が発生します。 メインヒロインが病むのはかなり後からで、ラスボスっぽい凶悪なヤンデレもいますが登場が後半からになり、早期にヤンデレや修羅場を求める方には不向きかもしれません。 ヤンデレ成分は控えめかもしれませんが、嫉妬・修羅場の数がとにかく多いです。
ヤンデレ、三角関係、修羅場が全て含まれていました。 海外のファンタジー小説が好きな方にお勧めです。
ポケモン(サンムーン)の虹小説です。廃人大学生が手持ちポケモンを持ったままウルトラホールからポケモンの世界に迷い込むも、手持ちポケモンたちの好感度が妙に高く、ヤンデレ化していきます。 リーリエ(人間)と手持ちポケモンたちの修羅場がメインのようです。 異形のポケモンから愛情を向けられる展開になるので異種族恋愛が苦手な方ははご注意ください。
18禁小説です。 百を超えるヤンデレ作品を見てきましたが、ネット小説の中で最も好きな小説です。 クラス内で発生したいじめと、異世界で発生していた魔女狩り。なぜ迫害が発生したのか、をテーマに膨大なキャラが動いていき、各キャラクターの持つテーマが小説全体のテーマと絡まっていく様は圧巻です。 排除型のヤンデレに加えて分類の難しいヤンデレが複数人います。 敵方にもヤンデレが混ざっているので、あらゆるパターンを体験することができます。 魔女たちの敬愛の念は美しくも残酷でどこか恐ろしく、背筋が震えます。
無人島という閉鎖空間。 漂流した人間の中にもし異常者が混じっていればどうなるか。 この小説ではリアリティのある書き方で極限状態に陥った男女が崩壊していく様子が鮮やかに書かかれています。 ヤンデレのタイプとしてはサイコパス要素が強いのですが、単なるサイコパスではなく主人公にのみ気を許して病んだ側面も見せてくれる歴としたヤンデレでもあります。 ノクターンノベル掲載のため年齢制限がありますが、性的描写がメインの小説ではない点にご注意ください。
女子剣道部のマスコット的なマネージャーをやってる小さい男の娘が修羅場っていくお話です。 メイン級のヒロインは長身が多く、おねショタ的な要素が強く出ています。
何回も読み直したヤンデレ小説です。黎明期にはヤンデレの心を読む系のSSがいくつか出ましたが、このギミックを最もうまく調理したのが沃野ではないでしょうか。ブログにあがってるイラストも素晴らしいです。
束縛型、依存型、管理型、排除型。色々な種類のヤンデレが濃密に描かれています。二つの宗教による紛争がテーマになっていて、味方陣営はもちろん、敵方にもヤンデレがいます。 ヤンデレだけでなく多角関係、修羅場要素も多く含んでおり、この一作でお腹いっぱい楽しめました。
主人公がショタ・男の娘系です。 対して幼馴染ヒロインは長身の男装ボクっ娘と美味しい組み合わせになっています。 対抗馬のライバルヒロインはノーマルな女友達です。 三角関係を主題にした紛れも無いヤンデレ小説で、文庫本でいうと200ページ足らずの分量で完結しています。 ギスギスだけで済まない強い対立要素があり、ヒロイン同士の潰しあいが苦手な方は注意が必要です。