オスカー・ドロホフは魔法使いの監獄に収監された危険な魔法使いの息子である。そんな彼にもホグワーツ魔法魔術学校の入学許可証が届いた。キングス・クロス駅の九と四分の三番線から魔法学校の行きの汽車が出る。魔法学校でオスカーを待ち受けていたのは、不思議な縁で結ばれた自分とは正反対の境遇の生徒たち、そして魔法界における未だ癒えぬ戦いの記憶だ...続きを見る
紹介した人: 月島しいる
登録日:2019年10月30日
皆さんおっしゃられているように、ハリーポッターの二次創作で、死喰い人アントニン・ドロホフの息子が主人公の小説。 原作の一世代前を描いているのも特徴のひとつ。 ジャンル的にはファンタジー/ジュブナイル/ヒューマンラブストーリーみたいな感じ。 キャラクターがとても魅力的で、年数が経つにつれどんどんと恋愛の比重が重くなってきている。5年目からが本番。 ただし残念ながらヤンデレを主軸としたストーリーではない。愛は重いが。 とにかく面白いので、一読を推奨する。
2019年11月6日
いやめちゃめちゃ面白い。 ハリーポッター1ミリも知らんけど夢中で読みました。 ただ作者もヤンデレとかは意識せずに書いてると思いますので、そういったものを期待して読むと少し物足りないのかなと思いました!
2019年11月3日
ハリーポッター二次創作です。 原作でヴォルデモート卿の腹心だったドロホフ家の子供が主人公で、原作準拠でホグワーツ入学から一年ずつ進んでいきます。 序盤は12歳程度なので一年目は殆ど何もありませんが、二年目のクリスマスでやや不穏な雰囲気が漂い始め、五年目で手がつけられなくなってくるじわじわタイプです。 ヤンデレというよりは修羅場が好きな方に向いてるかもしれません。
2019年10月30日